盛り塩の作り方!100均道具でも効果が出る簡単につくり方は?紙でつくる方法は?




盛り塩を置きたくても、道具はどこで揃えたら良いのか、キレイな盛り塩の作り方で悩む方も多いのではないでしょうか?
 
そこで、今回は盛り塩の作り方や100均でも揃う道具の紹介や自分でも作れる紙のカタの作り方をご紹介しましょう。
 
 

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盛り塩の作り方

 
まず、一番簡単なのは、「盛り塩セット」の購入です。
 
風水専門店や神具・仏具店、ネットショップでも簡単に購入できます。盛り塩セットを購入した場合は、塩以外の必要な道具が全て揃っています。
 
まず、陶器のカタに付属のヘラで塩(霧吹きで水分を含ませた塩)をいれて、軽くヘラで押し固めます。カタの上にお皿を乗せて、逆さまにして、静かにカタを外します。これでキレイな盛り塩のできあがりです。
 
最後に軽く霧吹きを振りかけておけば、表面の塩が固まって、盛り塩が崩れにくくなります。
 
紙のカタなら自分でも作れますので、最後に詳しく紹介しますね。
 
 

カタに入れる塩の作り方

カタに入れる塩は、決まっているわけではありませんが、粗塩だと盛り塩が崩れにくいといわれています。量は10~15gが一般的です。カタによってはもっと多い場合もあります。
 
盛り塩を崩れにくくするために、霧吹きで適度に(日調整委が必要ですが3~5回吹きつけが適当)水分を含ませ、スプーン、あるいはヘラで均等に混ぜ合わせます。
 
 

「盛り塩セット|楽天市場」より引用
https://item.rakuten.co.jp/kamidananosato/morishio/
 
 

効果の出る盛り塩の作り方は?

 
盛り塩セットのカタでも、自分で作ったカタでも、効果は同じです。
但し、一番大切なことは、キレイに作ることです。
 
盛り塩は、空気を浄化し、運気を呼び込む効果があり、それを期待して置くのですから、塩が汚れていないことが大切なのです。
 
塩の色や盛り塩の形については、さまざまな説があります。神道に於いては、白い塩を自然に山に盛るだけでも良いとされています。
 
風水によっては、白が一般的ですが、カラフルな岩塩で楽しむのも許され、さまざまな色の塩をさまざまな形に盛って楽しむのも良しとされています。
 
八角の大きなカラフルなお皿に、カラフルな水晶の石を置いて、その上にハート型の盛り塩をいくつか置くインテリア性のあるものもあるくらいです。
 
だから、盛り塩の形については、余り気にしなくても良いのです。キレイに持った法が見栄えが良い程度に考えましょう。
 
 


「安心1,000円サロン」より引用
http://anshin-salon.com/blog/2010/10/15/1187.html
 
 

100均道具で揃うものは?

 
盛り塩セットでなくても、道具は100均で揃えて自分で盛り塩を作ることもできます。
 
お皿は白い直径10cmくらいの陶器の小皿がお勧めです。
 
3寸神皿と同じような白い小皿がお勧めです。100円ショップによっては、3寸神皿(白い丸皿)や、風水専門店でしか無いようなさまざまな深さの可愛い八角皿を売っているところもあります。
 

 

紙で作るカタの作り方

 
用意するものは、紙、クッキングペーパー、ハサミ、コンパス、セロハンテープ、のりです。
 
 

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紙のカタの作り方(三寸紙皿や八角皿で作る場合)

 
紙は何でも良いのですが、画用紙や厚紙がお勧めです。まず盛り塩のお皿の直径を計ります。その直径の長さの円をコンパスで円を描きます。
 
コンパスの中心を通る直径を引きます。直径の線で半円に切ってしまう前に、半径分の幅で5~6mmののりしろ分を作って切るようにしましょう。
 
右図のような形になります。点線部分とのりを付けたのりしろ(肌色部分)部分を外側にして貼り付けると、キレイな円錐ができます。のりしろを外側にするのは盛り塩の形をキレイにするためです。
 
盛り塩の塩には、水分が含まれていますので、紙のカタでは内側に塩が残って、盛り塩の表面に凸凹ができることがあります。そのため、中にクッキングペーパーの円錐を入れるとスムーズにカタを外すことができます。
 
このクッキングペーパーの円錐の作り方は紙のカタと同じですが、円の直径に関しては、紙の厚さ分小さくするのがお勧めです。
 
カタを外したときに、クッキングペーパーが盛り塩の上に残ることが多いので、一手間かかりますが、盛り塩がカタからキレイにスムーズに外せるし、紙のカタも長持ちします。
 
 
面倒な人は、クッキングペーパーだけで円錐を作ってもキレイな盛り塩はできます。クッキングペーパーの場合は、のりしろ無しで、セロハンテープだけでも大丈夫です。
 
 
クッキングペーパーのカタの作り方のYouTubeを見つけたのでご紹介しますね。


 
 

「盛り塩の作り方|VIDEOLIKE」より引用
http://videolike.org/video/%E7%9B%9B%E3%82%8A%E5%A1%A9%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9
 
 

まとめ

 
いかがでしたか?
 
盛り塩は、新しい、キレイな盛り塩であることが重要です。ですから、あまりにも盛り塩の形や正しいやり方に縛られ、ネガティブな心に縛られてしまっては、悪い気を招き入れてしまって本末転倒です。
 
盛り塩は、「良い気を取り込んで、良い縁や福を呼び込むためのもの」だということを忘れないで下さいね。
 
キレイなお好みの盛り塩を楽しみましょう。

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